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受付締切<非会員様向けのお席をご用意しました>第4回BCCC Collaborative Day開催案内

 
BCCCでは年に1度、BCCC会員企業が一堂に会し
協会としての1年の活動の成果や今後の方針について共有するとともに、
約260社の会員企業の皆さまの交流を深めていただく場として、
「BCCC Collaborative Day」を開催しております。

この度、BCCCの入会をご検討されている方限定の【非会員様ご参加枠】をご用意いたしました。
ぜひ年に一度のこの機会にBCCCの雰囲気を体験され、ご入会をご検討いただけたらと思います。

今回2020年1月22日に開催致します「第4回BCCC Collaborative Day」には、
他の業界団体の方もお招きし ブロックチェーン・仮想通貨業界から約200名の来場者を見込んでいます。
また、金融庁や内閣官房などの関連省庁の方もご来賓としてお越しいただく予定ですので
様々な方との情報交換の場としてお楽しみいただければと思っています。

本編では、リブラに関する著書『リブラ~可能性・脅威・信認(日本経済新聞出版社)』を昨年出版された、
国立情報学研究所 准教授 岡田 仁志 博士にご登壇いただく基調講演「2020年代のブロックチェーンビジネスを俯瞰する
~歴史から読み解くトラスト構造のパラダイムシフト~」を予定しております。
2020年代のブロックチェーン産業はどのような役割を期待されているのか、米国の公聴会や欧州の議論を参考としながら洞察します。
国際的な経済の構造に変革を及ぼすようなパラダイムシフトは起こるのか、欧州と東アジアにおける貨幣の歴史から学び、
現在が千年に一度の転換期である可能性を論じます。

また、BCCCアドバイザーである弁護士法人ワンアジア パートナー弁護士の森和孝氏による特別講演など
業界を代表する方々よりご講演をいただきます。

年に一度の理事、部会長、加盟企業など、協会関係者の皆様が一堂に会す機会となりますので
是非皆様にご参加いただけますと幸いです。

 

開催概要

日時: 2020年1月22日(水)
 Collaborative Day  15:00~18:00 (開場 14:30)
 懇親会  18:15~20:00
参加費: 無料 (懇親会有料:3,000円/人)
場所赤坂インターシティコンファレンス 4階 the AIR

 

タイムテーブル

時間講演内容
15:00-15:05開会・次第説明
15:05-15:20開会宣言・主催者挨拶

BCCC代表理事 平野 洋一郎(アステリア(株) 代表取締役社長/CEO) 
15:20‐16:05【基調講演】2020年代のブロックチェーンビジネスを俯瞰する
        ~歴史から読み解くトラスト構造のパラダイムシフト~

2020年代のブロックチェーン産業はどのような役割を期待されているのか、米国の公聴会や欧州の議論を参考としながら洞察します。国際的な経済の構造に変革を及ぼすようなパラダイムシフトは起こるのか、欧州と東アジアにおける貨幣の歴史から学び、現在が千年に一度の転換期である可能性を論じます。

岡田 仁志 博士(国立情報学研究所 准教授)
16:05-16:25【講演】2019年を振り返り、2020年を語る

藤本 真衣((株)グラコネ 代表)
成迫 剛志((株)デンソー モビエレ事業グループDI室長)
16:25-17:10【特別講演】シンガポールを中心とするアジアのブロックチェーン最新規制 ~日本の立ち位置は?~

BCCCアドバイザー 森 和孝(弁護士法人ワンアジア パートナー弁護士)
17:10-17:25【講演】新時代のステーブルコインへの提言〜Zen Phase 2に向けて

BCCC副代表理事 杉井 靖典(カレンシーポート(株) 代表取締役 CEO)
17:25-17:40【講演】コンテンツのトレーサビリティ

BCCC理事/トレーサビリティ部会長 鈴木 淳一((株)電通 電通イノベーションイニシアティブ(DII)プロデューサー)
17:40-17:50表彰、閉会挨拶
18:00~懇親会(有料)

 

登壇者紹介


国立情報学研究所 准教授 岡田 仁志 博士

1965年、大阪府生まれ。東京大学法学部卒業。大阪大学大学院博士前期課程修了。博士(国際公共政策)。ブロックチェーンが国家・社会・経済に及ぼす影響について研究。最新刊『リブラ~可能性・脅威・信認』日本経済新聞出版社 Kindle版 2019/10/22刊行。

 
 
 

BCCCアドバイザー 兼 弁護士法人ワンアジア パートナー弁護士 森和孝氏

弁護士登録後、M&Aやビジネス法務を主要業務とする大阪の法律事務所(弁護士法人Mercury General)等にて合計約6年間勤務後、英国を本拠地とする大手グローバルローファーム(Evercheds)のシンガポールオフィスにジャパンデスク責任者として常駐。シンガポールを中心にアジア法務に従事し、クロスボーダーM&Aやアジア進出・展開・統括に関するアドバイスを提供している。

 
 

BCCC代表理事 兼 アステリア株式会社 代表取締役社長 平野 洋一郎氏

熊本県生まれ。熊本大学を中退し、ソフトウェア開発ベンチャー設立に参画。ソフトウェアエンジニアとして8ビット時代のベストセラーとなる日本語 ワードプロセッサを開発。1987年~1998年、ロータス株式会社(現:日本IBM)でのプロダクトマーケティングおよび戦略企画の要職を歴任。 1998年、インフォテリア株式会社創業。

 
 
 

株式会社グラコネ 代表 藤本 真衣氏

2011年にビットコインに出会って以来、日本を代表するビットコイン、ブロックチェーンのエバンジェリストとして、業界の最前線で活躍を続ける。この分野の世界的専門家とも親交が深く、CryptoWeeklyの“THE 100 MOST INFLUENTIAL PEOPLE IN CRYPTO”(仮想通貨業界で最も影響力を持つ100人)では、日本人で唯一トップ100入りを果たす。その他、ブロックチェーンエンジニアの就職・転職支援会社withB、仮想通貨寄付プラットフォームKIZUNAの立ち上げ、運営を行っている。

 

BCCC副代表理事 兼 カレンシーポート株式会社 代表取締役 CEO 杉井 靖典氏

商用インターネット黎明期より、Web・IT分野の幅広い事業に携わる。So-net、Usen、NTT-X、サイバード、ザッパラス等、在籍した企業では、プロデューサー・ディレクターとして、 インターネットメディア事業、デジタルコンテンツ事業、EC・流通プラットフォーム事業等の企画開発を手掛ける。その後、EC流通支援事業の会社、デジタルコンテンツ流通事業の会社など、複数の起業を経験。

 
 

BCCC理事/トレーサビリティ部会長 兼 株式会社電通 電通イノベーションイニシアティブ(DII)プロデューサー 鈴木 淳一氏

事業部門を経て2011年にISIDオープンイノベーション研究所(イノラボ)設立。グランフロント大阪のICTコンセプトデザインを手掛け、2013年にAegis Award(LBS)最優秀賞。2016年より宮崎県綾町産の有機農産品を対象としたトレーサビリティ実証(共同研究)をシビラらと開始、2018年に未来の量子コンピュータネットワークへの分散技術適用に関する国際会議体 Table Unstable をスイスCERNらと開始、同年BCCCトレーサビリティ部会設立。

 
 
 

お申込み

お申込みフォームからお申込み、
または下記情報をメールにてご返信ください。

(1)企業・機関名称
(2)参加される方のお名前
(3)E-mailアドレス・電話番号
(4)懇親会参加有無
(5)BCCC Collaborative Dayへの参加動機(200字以内)

メール bccc@bccc.global

お申込み期限:1月21日(火)

お問い合わせ
BCCC事務局 bccc@bccc.global

 

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