プレスリリース
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BCCC第4回会員総会 決議報告 – 新たに3名の理事が就任 - 理事選挙ではブロックチェーンによる議決権投票を実施海外で活躍する新たに2名のアドバイザーが就任
一般社団法人ブロックチェーン推進協会(代表理事:平野洋一郎、アステリア(株) 代表取締役社長、以下 BCCC)は、2019年8月22日に第4回会員総会を開催し、新たに3名の理事が就任したことを発表します。理事選挙においては、8月13日から8月21日の期間、理事の任期満了に伴う理事選挙を、ブロックチェーンを基盤とした投票システム※1で実施し、3名の新理事を含む8名の理事が選任されました。また、海外で活躍する2名のアドバイザーが新たに就任したことも併せて発表します。
<理事新体制>
役職 | 氏名 | 所属企業 |
代表理事 (重任) | 平野洋一郎 | アステリア(株) 代表取締役社長 |
副代表理事(重任) | 杉井 靖典 | カレンシーポート(株) 代表取締役CEO |
副代表理事(重任) | 田中 邦裕 | さくらインターネット(株) 代表取締役社長 |
理事 (重任) | 小西 啓太 | (株)マネーパートナーズソリューションズ 代表取締役社長 |
理事 (重任) | 福原 智 | (株)トリプルアイズ 代表取締役 |
理事 (新任) | 泉 正人 | (株)FLOC 代表取締役CEO |
理事 (新任) | 鈴木 淳一 | (株)電通 電通イノベーションイニシアティブプロデューサー |
理事 (新任) | 鈴木 伸 | (株)カイカ 代表取締役社長 |
<新任アドバイザー>
氏名 | 所属企業・略歴 | |
森 和孝 | One Asia Lawyers 弁護士
弁護士登録後、M&Aやビジネス法務を主要業務とする大阪の法律事務所(弁護士法人Mercury General)等にて合計約6年間勤務後、英国を本拠地とする大手グローバルローファーム(Evercheds)のシンガポールオフィスにジャパンデスク責任者として常駐。シンガポールを中心にアジア法務に従事し、クロスボーダーM&Aやアジア進出・展開・統括に関するアドバイスを提供。近年は、フィンテック等最先端ビジネス関連のアドバイザリー業務を主とする |
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Anson Zeall | ACCESS (Singapore’s Cryptocurrency and Blockchain Industry Association) 議長
CoinPipの共同設立者/ CEOとして、企業向けのブロックチェーンベースの資金決済サービスを提供。、ブロックチェーンベースのラストマイル金融インクルージョンソリューションプロバイダーであるInfocorp Foundation(sentinel-chain.org)の評議会メンバー。 また、ACCESSの議長、シンガポールの暗号通貨およびブロックチェーン産業協会、およびシンガポールフィンテック協会の委員 |
<現任アドバイザー>
氏名 | 所属企業・役職 |
増島 雅和 | 森・濱田松本法律事務所, パートナー弁護士 |
Anis Uzzaman | Pegasus Tech Ventures, CEO (米カリフォルニア州在住) |
村口 和孝 | 日本テクノロジーベンチャーパートナーズ, ゼネラルパートナー |
※1ブロックチェーンによる投票システム
アステリア株式会社が開発したブロックチェーン投票システムの無償提供を受けて実施。同システムは、ブロックチェーンとしてEthereumを使い、主催者でも改ざんが出来ず透明性の高い投票を実現するとともに、投票者はPCやスマートフォンを使い簡単に投票できる。