技術応用部会

技術応用部会とは

「技術応用部会」では、いくつものブロックチェーンを題材に毎月ハンズオンでの勉強会を開催し、さらに定期的にハッカソンも開催することでブロックチェーン技術を実際に応用できるエンジニアの育成を推進します。

 

名称	技術応用部会
部会長	アステリア株式会社 ブロックチェーン事業推進室 副室長　森 一弥
設立日	2018年1月22日発足
目的	ブロックチェーンを応用してシステムやサービスを開発できる技術者の育成
活動内容	月1回程度の部会の開催と参加メンバー内での情報共有。 技術者同士の技術の向上を目指すコミュニティとして活動。

 

 

技術応用部会 活動方針

ブロックチェーン技術の普及が進むなか、実際にブロックチェーン技術を
システムやサービスに応用できる技術者のニーズが高まっています。
「技術応用部会」では、毎月コミュニティメンバー同士でプライベート、パブリックを問わず、
様々なプラットフォームやブロックチェーンを題材にハンズオン勉強会、定期的なハッカソンを開催し、
ブロックチェーン技術を実際に応用できるエンジニアの育成をより一層強化します。
 

技術応用部会 開催実績

 
※最新の開催実績はお知らせをご覧ください。
 

■2018年10月開催/第7回

シンガポールでブロックチェーン事業を展開するスタートアップ企業、Zilliqa Research Pte. Ltd社が開発した次世代型高速ブロックチェーン「Zilliqa」をテーマにスマートコントラクト入門やコーディングハンズオンなど講演いただきました。
 
 

■2018年7月開催/第6回

テックビューロホールディングス株式会社のプライベートブロックチェーン「mijin」について同社犬島武彦氏、渡部和孝氏よりご講演いただきました。
 

■2018年6月開催/第5回

株式会社ゼタント代表取締役 久保 健氏、一般社団法人ビヨンドブロックチェーン 代表理事 斉藤 賢爾氏より「BBc-1 (Beyond Blockchain One) core v1.0 ハンズオン」と題しご講演いただきました。BBc-1は正式版が5月23日に公開されたこともありいち早く新たなブロックチェーン基盤を体験できる機会となりました。
 

■2018年5月開催/第1回アプリコンテスト

仮想通貨に活用されることの多いブロックチェーンですが、BCCCでは「仮想通貨じゃない！」ブロックチェーンアプリコンテストを開催しました。コンテストの模様やBCCCが仮想通貨以外の領域でブロックチェーン活用を推進する取り組みは、テレビ東京ワールドビジネスサテライトでも紹介されました。
 
 

■2018年4月開催/第3回

電力取引等での実績で知られるConsensys（アメリカ・ニューヨーク州）のJim Maricondo氏を講師に招いたイーサリアムに関するハンズオンセミナーを開催しました。イーサリアムの基礎や送金体験の後には、契約の自動化を実現するスマートコントラクトを構築してみて実際に動かしてみるなど、未来の社会インフラとして期待されるプラットフォームの基礎技術や仕組みに触れることができました。
 
 

■2018年3月開催/第2回

ブロックチェーン・コンソーシアム「R3」よりMike Hearm氏とJoel Dudley氏をお迎えしCordaのハンズオンを全編英語で開催しました。Corda基本コンセプトのご紹介、Cordaの特徴と他プラットフォームとの違いについて、ハンズオン、Cordaの始め方などをご講演いただきました。
 
 

■2018年2月開催/第1回

「Bitcoin（Testnet）につないでみよう」と題し、部会長の森によるハンズオンセミナーが行われました。